簡単な 1 例で試してみました。昔の資料漁ってたら,表記上の都合であって,内部では小数点扱われているとか出てきたので…
1. 前提知識
EVA-8オートとモザンビークを使います。
EVA-8オートは1ペレット 7 ダメージの 9 ペレット分が 1 トリガーで発射される武器です。
次にモザンビークショットガン。モザンビークショットガンは 1 ペレット 15 ダメージの 3 ペレット分が 1 トリガーで発射される武器です。レッグショット倍率は 0.9 で計算すると 13.5 となります。
2. 仮説
ポイントは,小数点の値のズレによって死ぬか生きるか。
まず全体の体力として 200 になる紫アーマーを使って考えてみます。このとき,EVA-8オートの胴に対する 7 ダメージをまず最初に与え,次にモザンビークを 14 ペレット分打ち込むことで検証します。
- 小数点ダメージが存在すると考える場合
7 [ダメージ] × 1 [ペレット] + 13.5 [ダメージ] × (2 [ペレット] + 3 [ペレット] × 4 [回]) = 196
- 小数点ダメージが存在しないと考える場合
7 [ダメージ] × 1 [ペレット] + 14 [ダメージ] × (2 [ペレット] + 3 [ペレット] × 4 [回]) = 203
3. 検証
死にました。
ショットガンは画面中央に実際にあたったペレットの判定表示がでるので,そこを参考にしてください(ダメージ表示でもわかるとは思いますが)。
まとめ
現状,シーズン8 では整数に丸められるということがこの検証ではわかるかと。もしかしたら昔の時代(それこそヘッドショット倍率の計算が変わる前)は小数点も含めて計算されていたかもしれませんね。