モノトーンの伝説日記

Apex Legends, Splatoon, Programming, and so on...

【自作PC③】(祝)Sandy Bridge おじさん卒業しました

 めでたいですねぇ。

 new! Vermeer おじさんです。

 前回の記事。

mntone.hateblo.jp

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1. いろいろあった問題

 5900X が届いた日に組んでいたんですけど,POST 画面が映らない問題が起こってしまいまして…

 結局,M/B 交換しました… 原因がいまいちわからなくて,組みあがるのがちょうど iPhone 12 mini と iPhone 12 Pro Max が届く日である 11/13 になってしまった… という現状。

 でも,CPU とか DRAM に問題なくてよかったです… CPU 初期不良として投げて交換できればまだいいですが,過失として交換対象外だったら顔面ブルーレイ(古い)ですからね。

2. PC 構成

 最終構成(新規パーツのみ)。

種類 製品 価格
M/B MSI B550-A PRO ¥14,740
CPU Ryzen 9 5900X ¥72,360 (送料 ¥880 込)
CPU Fan Noctua NH-D15 chromax.black ¥15,708
CPU Fan Stay 長尾 SS-NVGASTAY02-L ¥1,716
RAM G.SKILL F4-4000C17D-16GVKB (2つ分) ¥30,270
SSD Samsung 980 PRO 1 TB ¥25,232
Power SilverStone SST-ST1000-PTS ¥26,980
Case NZXT H710 White & Black ¥16,478
Case Fan Noctua NF-A14 industrialPPC-3000 PWM (2つ分) ¥6,688

 合計 ¥210,891 です!!

種類 製品 価格
HDD TOSHIBA HDD 4TB MD04ACA400/N ¥13,640
GPU ASUS STRIX-GTX1070-O8G-GAMING ¥51,927

 こちらのパーツを Sandy 機から移設して取り付けています。

 また,XG-C100C といういただきもののパーツを搭載し,標準搭載の Realtek LAN を UEFI で無効化しています。

3. メモリー OC の話。

 MSI の M/B は伸びないとか,Ryzen 5000 series は伸びないとかいろいろ噂されていますし,まずは DDR4-3600 で詰めています。

 思ったより,Samsung B-Die って感じ(B-Die かは知りませんが,Samsung なのは確認済みです)の定番の調整方法で動作しているので,将来的にもっと詰められるかもしれません。このあたりについては将来的に別記事を検討しているので,軽く流しておきたいと思います。あと,DDR4-3800 や 4000 は全く検討していないので,起動するかどうかもわかりません(試しに設定変えたりしましたが,まったく POST 画面起動しないのでめんどくさいので放置しています)。

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 デフォルトはタイミング 22-22-22-52 のみ手打ちして M/B が勝手に決定したものです。Write to Read Delay (Short) が 5 まで詰まっているってのやりすぎ! かもしれませんねw(通ってるのでそのままにしていますが) 赤字はそれ以上下げたら通らなかったっていう証です(POST 画面に移行できなかった)。

 あと,OCCT で 15 分程度しかテスト回してないのでもっと長時間回したら落ちるかもしれませんので,参考程度に。

 買った DRAM はこちら。

www.gskill.com

 BIOS は最新版の beta BIOS「7C56vA51」を使っています。

https://jp.msi.com/Motherboard/support/B550-A-PRO

4. NIC 問題。

 XG-C100C。ASUS からダウンロードしたやつ(ドライバーバージョン 2.1.17.0 だと思われる)だとまともに通信できていませんでした(完全に通信できないわけじゃないのでタチが悪い,不安定動作なので)。

 Marvell から直接最新版(2.1.21.0)を入れたら治りました。

mstdn.jp

 ダウンロードは以下から Windows 10 64-bit 指定で簡単に見つけられます。

https://jp.marvell.com/support/downloads.html

まとめ

 いろいろトラブルはあったが,動く形にできたの,よかったです(小並感)

 まだ完全に詰め切れてない memory oc のときに,軽く Apex 配信していた,x264 fast (6000 kbps) or medium (7000 kbps) の配信置いておきます。ちゃんとエンコ設定詰めてないので画質悪いですが,エンコずっとしているのに CPU 使用率 60% を超えるときがないのがすごく印象的でした… 2600K のときはエンコードしてたらいっぱいいっぱいなので本当にびっくり…

https://www.twitch.tv/videos/802738016

 本当はもっと組んでる途中の写真とか上げるべきなんでしょうけど,いろいろトラブルがあったし,写真映りもよくないのでやめておきます。

 Ryzen 機の自作に関しての記事はこれが最後になると思います。今後は,memory oc 周りの単発記事とか,