モノトーンの伝説日記

Apex Legends, Splatoon, Programming, and so on...

Splatoon 3 の「エナジースタンド」の発売前考察

 自分は強いと思う。

 ⚠⚠⚠めちゃくちゃ自分勝手な妄想があるので、この内容が製品版のものであるとは考えないでください。

1. 公式ツイート

効果中にやられてもすぐにスポナーから復活できるオマケつき

2. 「スポナー」とは?

 公式サイトにあるように、イカスポーンするための装置。

装置「スポナー」

スプラトゥーン3:バトル【ナワバリバトル】 | Nintendo Switch | 任天堂

 あくまで、「イカスポーン」とは、携帯型のスタート地点からスッポーン!と飛び出すこの習性のこと。

3. 個人的見解

 Apex Legends のレヴナントのデストーテムや Valorant のフェニックスのラン・イット・バックのようにステージ上から出るのではなく、あくまでスポナーからリスポーンすることになるわけだが、通常の復活時間が 8.5 秒(相手が復活ペナルティアップをつけている場合 9.25 秒)なのに対して、-6 秒とか劇的に短縮されるんだと思う。

 イカスポーンでスポーンするのに 1.25 秒 (ちゃんと計測してないけど地面につくのにこれぐらいは最低でもかかる)スーパージャンプに最大 3.65 秒なので、仮に効果を -6 秒として計算すると、通常の復活時間と比べて -1.1 秒で最前線に復帰することになる。

 通常復活時間より -1.1 秒で最前線に復帰できることを考慮すれば、エナジースタンドはかなり強いのでは? って思っている。あくまで -6 秒されるってのは自分の仮に決めた値でしかないし、-4 秒かもしれない(ただ -4 秒より下回ると少し弱い判定になるかな… -4 で +0.9 秒で最前線復帰となるため。ただ -2 秒でも強いことには変わりないので、リリース当初はかなり大胆な性能になってて、アップデートで弱体化していく方針はあるかもしれない)。

 一つ言えるのは、打開への挑戦回数を増やせる効果もあるため、打開に対しても有効になるように復活時間短縮効果が入ったと考えるのは自然なことなのかも。

 ちなみに、グレートバリアは打ち合いのために使うのではなく、高台に無理やり安置を形成し、そこにジャンプするための起点を作る、いわゆるジャンプ拠点を形成するためのスペシャルウェポンだと自分は認識している面が強くあって、エナジースタンドで相打ち取った味方を迅速に前線復帰させるために、グレートバリアをめちゃくちゃ敵陣に近いところにおいて復帰させるってシナリオを考えているスーパージャンプしてくるタイミングに展開すればキルされないので、それだけで生存率があがる、壊されても構わない)。実際そういう連携が実戦でできたらめちゃくちゃ気持ちがよさそう。

 わかばシューター / スプラローラーにグレートバリアの支援系、N-ZAP85 / ダイナモローラー にエナジースタンドの支援系っていう、どちらも支援系と言いながらも違った方向性に調整されているのがめちゃくちゃ楽しみではある。

【前夜祭後】検証結果

  • 復活時間は -6 秒(通常 8.5 → 2.5 秒復活)
  • スペシャル減少量 0

 「3 の個人的見解」であげたところに一つ間違いがあったのですが、スポナーから直接スーパージャンプすることができるので、全体フレームで見れば、復活時間 2.5 秒+スーパージャンプ時間 3.56 秒の合計 6.06 秒で最前線に復帰できます。めちゃくちゃ強いですね。

 しかもグレートバリアにジャンプビーコンが生えていて、それに飛べることも確認済みなので、ますます「3」の言ってたことができそうです。

 ただまあ、「3」で言った通りなんですけど、このスペシャルはナーフする前提で前夜祭でこのカードを見せておくスペシャルのうちの一つだと思っているので、普通にナーフされると思います。逆にワイパーは劇的にバフされる可能性が(今回の前夜祭は 8 月分の調整が丸ごと反映されてないですし、前夜祭の反応見て、さらに上方修正とかはあると思います)。

※ 水没時は復短効果はなし。スペシャル減少量が 0 になる効果はあり。