モノトーンの伝説日記

Apex Legends, Splatoon, Programming, and so on...

“ハイセンシ” と “ローセンシ” の違いと選択すべきセンシ

 私は初めて PlayerUnknown's Battlegrounds をやり始めたときはとてもハイセンシ(具体的な数字は覚えていませんが,2600 DPI の 40 ぐらいで振り向き 6 cm ぐらいです)でした。

 そこから得た知識を書きます。

1. ハイセンシのメリット

  1. インスタ映えする。
  2. 近接戦闘に強くなる

 以上。

 スプラトゥーンのジャイロカメラでは特に 2 のメリットが大事です。結構視点を振るためです。特にスプラトゥーン2 ではスペシャル「スーパーチャクチ」というものがあるのですが,そのときにカメラを振り上げるためにある程度センシが必要です。

1.1 ハイセンシを選択できる環境

 ハイセンシを選択できる環境の最も大事なポイントは「リコイル制御が不要であること」です。スプラトゥーンではリコイル制御が不要なため,ハイセンシにしてもカメラを綺麗に動かすことができます。

 逆になぜリコイル制御が不得意になるのか。理由は簡単です。針に糸を通すみたいな細かい作業を 1 回の射撃ごと(つまり 1 秒間に 10 回とか操作します)に行う必要があるからです。

2. ローセンシのメリット

  1. リコイル制御がしやすくなる
  2. 中距離・遠距離のトラッキングがしやすくなる

2.1 ローセンシを選択できる環境

 どんな環境でも選択できる。

 気温・湿度・マウスパッドの特性・自身の体調などの内的・外的要因を受けにくいため,プレイにムラが生まれにくい(もちろんインスタ映えは減るかもしれないが)

3. 筆者の設定

 自分の感覚でこれ以上下げることができないレベルの感度まで下げるといいです。

 ちなみに自分は

  • 2400 DPI
  • マウス感度: 0.5 (17.32 cm)
  • AIM時マウス感度倍率: 0.6 (0.5 × 0.6 = 0.3; 28.86 cm)

です。スコープ覗いたときまさかの振り向き 29 cm まで落ちてしまいましたwwww

 Apex Legends を始めた頃 (2019/3/28) は

  • 2500 DPI
  • マウス感度: 1.0 (8.31 cm)
  • AIM時マウス感度倍率: 0.8 (10.39 cm)

なのでかなり落ちましたね。

4. これからジャイロやマウスで AIM する人へ

 オルタネーターのトラッキング+リコイル(リコイルだけではダメ,つまり実戦の敵にオルタネーターで 100 over を常に当てることができるように)が綺麗にできるセンシを見つけるといいでしょう。オルタネーターをきっちり当てることができるセンシが最も基礎的な大事な操作となります。オルタネーターのリコイルを難しく感じる人はとにかくセンシを下げてください(DPI は高くても問題ないです,eDPI が下がれば良いので)。

 自分も去年の夏ぐらいまで振り向き 11.55 cm だったんですが,そのころはオルタネーターが苦手でした。逆に言えばオルタネーターをきっちり当てることができるのであれば,ハイセンシでもいいと思います。

まとめ

 総合的に見てシューティングゲームはローセンシが最強。

 ハイセンシはリコイルのないものであれば良い。つまり Windows などの GUI 操作はリコイル制御が存在しないのでハイセンシで良い。