※ ゲームをする人にとってはもちろんサブディスプレイがほしくなるが
ウルトラワイドはいいぞ
なんといってもウルトラワイドは 21:9 なので,10.5:9 とかいう正方形エリアを 2 枚確保できる!
作業するのもこれ一枚でいいって感じは結構ある。
ちなみに,今 3440x1440, 34 inch のウルトラワイドを使っているが,38 inch の 3840x1600 の早くもグレードアップしたくなってきたでござる;; それぐらいいい。
何といっても YouTube にはすでに 21:9 の素晴らしい動画がある。
個人的に,4K ready みたいなノリで動画を視聴できる,って感じに近いと思う。
FHD じゃ画素数足りてなかったんだな,って思うぐらい,高級なレンズと高級なセンサーを用いて取られた映像の動画を見ると本当に楽しい。ウルトラワイドのディスプレイを持っている人は部屋を暗くして,適当な画面の明るさにして,次の動画を見るといい。適当な明るさにするのは,疑似 HDR を体感するためである。本当に良い。
普通の小さいディスプレイや 16:9 でも楽しめることには楽しめるが,やはりウルトラワイドには勝てない。ちなみに大画面 4K テレビを持っていてもそれなりに臨場感は味わえると思う(ただ,21:9 はとてつもない視界の広さがいいな,って個人的に思うけど)
21:9 まだ使って 2 日なんですが,やっぱここまでの作業領域を手に入れるとデスクトップをメインに触って作業したくなるって感じはありますね。やっぱり MacBook Pro 15.4 inch だと FHD 疑似解像度で扱っているので何を作業するのにも 1 画面 + SNS ぐらいしか領域取れないのが不便だと思う。今なんて Spotify のウィンドウを右に置いているんですが,ブログを書くこと自体の邪魔にはなっておらず,ウルトラワイドの作業領域の広さを実感させます。
まとめ
まだウルトラワイドのすべての良さを理解していないと思いますが,徐々にウルトラワイドについての知見が入ってくるかと思います。もちろんまだまだ発展途上の分野でしょうが,HDMI でも 21.333:9 (4³:3³) のほうは規格化されているので,今後どうなるのか楽しみですね。
小ネタですが,
- 4:3 = 4¹:3¹
- 16:9 = 4²:3²
- 64:27 = 4³:3³ (21.333:9)
となっています。ウルトラワイドは製品によって微妙に解像度が変わりますが,HDMI では 64:27 のものが基本ですので,映像コンテンツ作る際もこれを基準に作ればいいと思います。私の見解ですが。10K ウルトラワイド環境とかほしくなりますねw
それでは!