この記事は【Applied Energistics 2 (Minecraft) Advent Calendar 2016】の10日目の記事です。
AE2 九日目です。
2 桁到達に感動です。
概要
- ME各種ケーブルとアドホックネットワーク
- MEコントローラーの作成
- MEコントローラーのチャンネル数
- まとめ
1. ME各種ケーブルとアドホックネットワーク
一昨日,MEケーブル
や MEデンスケーブル
といったケーブルを紹介しましたが,これにはチャンネル数制限があったと言いました。MEデンスケーブル
を除くすべてのケーブルが 8 チャンネルまで伝送できます,と。
そして,肝心の MEデンスケーブル
ですが,これは 32 チャンネルまでいける。
ではここで問題です。以下の画像を見てください。以下の画像のどこまで接続が可能でしょうか。①~④から選んでください。ちなみにケーブルは MEデンスケーブル
です。
正解は②です!
それはなぜなのか? これはアドホックネットワークによる接続上限となります。アドホックネットワークでは 8 チャンネルしか接続することができません。9 チャンネルになるとそのネットワークは機能しなくなります。以下の画像を見ていただくと,それがよくわかります。
↑機能していない
↑機能している
つまり,8 チャンネル以上を扱うには必然的に MEコントローラー
(ME Contoller) が必要になります。
2. MEコントローラーの作成
まずは,スカイストーンブロック
(Sky Stone Block) を作ります。スカイストーン
(Sky Stone) をかまどで焼きます。
次に ピュアフルーシュクリスタル
(Pure Fluix Crystal) のみで作成できる MEコントローラー
(ME Controller) を作ります。
3. MEコントローラーのチャンネル数
1 つの MEコントローラーでは 1 面 32 チャンネルを受信することができます。ゆえに 6 面ありますので,6 × 32 = 192 チャンネル
最大やり取りすることが可能です。
実際問題,大規模な人数で大規模な自動生産システムを作るのであれば,192 チャンネルでは足りなくなります。故に MEコントローラー
を複数使って更なるチャンネル数を 1 つのネットワークとして集約できるようにすることも可能ですが,これはまたいつの日か。
4. まとめ
MEコントローラーを作る。
次回の内容は未定です。応用編なのか,小ネタなのか,それとも閑話休題なのかわかりませんが,それはまた明日分かることでしょう。