モノトーンの伝説日記

Apex Legends, Splatoon, Programming, and so on...

Splatoon での VC 環境について

 3 月末ぐらいにいろいろと更新したんですが、一応書いてみようかなぁって思って。

概要

  1. 音質
  2. マイク
  3. ミキサー

1. 音質

 音質は一般的に PC のほうがいい場合が多いです。昔は VC では通話で使ってるヘッドセットと iPhone 組み合わせてやってたんですけど、音質の悪さや、配信・録画に乗せるのに Bluetooth だといろいろめんどくさい都合でやめてしまったのもあります。まあ、一番は音質なんですけども。

※ Discord を使えばネットワーク品質が良ければたぶんスマフォでもかなりいいクオリティーで通話できます。これは Skype の場合に限ると思っていいです。

https://discordapp.com/

 音質ってネットワーク環境、ソフトウエアにおける実装(コーデック含む)、のほうにも、マイク環境などがあげられます。マイクはそれなりの値段のヤツ買った方がいいかなぁって思いますが、有線のカラオケであるようなマイク 5 千円前後があればマイクは実は十分です。

2. マイク

 個人的にはこれがお勧めですね。

価格もお手頃だし、何よりマイク性能も十分です。ダイナミックマイクなので、コンデンサーマイクより感度が低いですが、スピーカーの音をできるだけ拾わないようにしたいということを考えるとこれがいいと思います。あ、スプラやってる人ってヘッドホン勢が多いのですかね?

 ただ、私の環境の場合どうしてもマイクスタンドを机に着けるタイプだと距離が短いし、かといってスタンドに置くと変な姿勢でプレイしないといけないってことがあってヘッドセット型マイクを買いました。

値段高いし、もうワンクラス上がほしいです。ただ、個人的にこれは耳が痛くなったので、耳の部分にちょっとしたことしてますが。できれば、こっちのほうがよさげかな

使い心地は知りませんけどね…

 マイク問題重要です。

3. ミキサー

 ミキサーは重要だと思います。ミキサーというよりマイクの音量調節機構だけど。

 一般的に、ソフトウエアで音量調整するみたいなことが多いと思うんですけど、実はソフトウエアの音量調整って万能じゃないと思います。なんでかって、デジタル化済みの音に対して加工するので、小さい音を無理やり上げてやる、大きい音(=音割れしてる)を下げるみたいなことをします。これってつまり、

 2, 4, 3 → 20, 40, 30

 100, 90, 100 → 80, 72, 80

みたいな、ことになりますね。デジタルで [0, 100] みたいな状態で↑のやつは書きましたけど、本来、2.8 とか 3.7 とかいう情報もあるわけで、アナログ段階でこれを調整すると、いいってことですね。

 本当は、ソフトウエアじゃなくて ADC (Analog-Digital Converter) がこういう処理を含んでるのが一番なんですけど、まあ PC のやつにはそういうのないので仕方ないっていうか。

 ミキサーは手元で音量調整したりする必要はありますが、咳とかそういうのをカットできるって点ではとてもいいと思いますね。私はこれ使ってます。

YAMAHA コンピューターレコーディングシステム AUDIOGRAM6

YAMAHA コンピューターレコーディングシステム AUDIOGRAM6

 もう売ってないんで、後継機種のコンパクトなやつかでかいやつでいいと思いますよ。ミクさんモデルもあります

まとめ

 VC 環境について軽く書いてみました。PC で VC 環境構築して、話者に疲れないような音を送ろう! みたいな意気込みがある人は実践すべきだと思います。やはり音質がいいか悪いかで結構聞いてる側としては聞くのに苦労するしないが変わってくるので大事かなぁと。

 以上です。