モノトーンの伝説日記

Apex Legends, Splatoon, Programming, and so on...

はてなブログのテーマ作りました (余談が長いから注意な!/re::design)

 どうもー、モノトーンっす。

 さっき終物語 (中) 買ってきて、ノリで PC をスリープから復帰さしてそして、なんとなくブログ見直してたら、あーそういや、昨日のこと書いてないなーって思って書いた次第です。さて、書かせてもらいますよ!

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(テーマ ストアでダウンロード: re::design)

概要

  1. 余談
  2. 気分が乗ったので…
  3. 今開発してるアプリのデザイン配色を試してみたかった
  4. まとめ

1. 余談

 私はデザイナーじゃないですが、もともと HTML/CSS/JS から「コンピューター」言語をいじり始めたので、実はいろいろ知ってます。

 HTML/CSS/JS を初めて触ったのが小学校 6 年だったと思います。この業界では遅い部類かと思います。Twitter のいろいろな人に聞いているともっと早いですしね… もちろんそのころはタイピングも様になってない状態で、実は家に PC が導入されたのもそのときです。

 次に触ったのは Perl でしたね。ただまあ Perl 4/5 対応の古い書き方。そのあと、Perl 5 になれ、UTF-8 になれ、MySQL を使い、という風に Web 系技術をいろいろ学んでいったって感じです。

 初めてまともにプログラミングをやったのは Perl で、if 分で動的表示変更というものすごい簡単なものでしたけど、すごい感動したのは今でも鮮明に覚えてます。仮にあの体験がなければ、今自分がこのように発信することはなかったでしょう。

 Perl をいじる人生が続いていましたが、まあ黒歴史を作り、C++/CLI WinForms をさわり、C# WPF をさわり、Java Android を触り、C Console を触り、C++ Win32 を触り、そして今があります。

 C++ Win32 に触ったあたりから、C++ についていろいろ勉強しこの 2 年ぐらいで C++ はある程度手足のようにいじれるレベルになりました。今では、C++/C# の人になっている気がしますが、本当にそればっかりいじっているので Perl が書けなくなっている感じはあります。

 まあ、そういう歴史の中でサイト作りとは切っては切り離せない問題で、数々のサイトを手打ちしてきました。もちろん今でも手打ちです。TeraPad を代々愛用 (Perl 時代からですね) していたのですが、そのあとは PHP 書いたりするのに WebMatrix を愛用していた時期があったんですが (IISデバッグできるのでなかなか便利です)、今はシンプルに Sublime Text 3 を使っています。

 余談はこれぐらいに止めておくことにしましょう。

2. 気分が乗ったので…

 サイト作りは気分で作ることが多いです。いわば気分転換です。毎日 C++ を書いているとやっぱり刺激が少ないと思います。1 言語に固執するのはやっぱりよくないなーってある程度実感もあります。1 言語に固執しすぎると、多様な発想がなくなり、固定的発想ばっかり思い浮かぶようになるかと思います。

 そういうわけで、今回は Less Style Sheet に挑戦!

 ところがどっこい!

 Visual Studio が Less Style Sheet に対応しているみたいです (関連付けされてて気が付いた)。インテリセンスも動くじゃありませんか…! しかも LSS 書くの楽…

 今回、LSS を学んだのですが、個人的にかなり使いやすく現行サイトもこれに移行しようかなーって思うレベルでよかったです。

 「はてなブログのテーマ テンプレート」を通して、Less といういい新しい刺激をいただきました。たぶん我流でやり続けていたら永遠にこの存在を知ることはなかったでしょう。いい体験になりましたよ。

3. 今開発してるアプリのデザイン配色を試してみたかった

 実はもうすぐ 1 年になろうとしている開発中のアプリがあります。で、自分の頭の中で UI や UX をいろいろ考えているんですね。

 あるとき、Windows の開発用のデザイン ガイドラインのページを見ていると、ショッキングなピンクでなかなかきれいな色のページがあったんです。『あーこれ今開発してるアプリにどんな感じで組み込めばいいんだろうなー』とか思いながあ、ライブラリー開発をしていたわけですけど、ふと思ったんですよ。

 はてなブログのテーマにしてしまえばいいんでね?

そして、今回のデザインを書くことになりました。

 名前の由来は自分のブログを再設計する再を意味する re と、デザインを組み合わせた re::design になってます。なので、設計用に作ったブログのタイトルがそうなっているのですが。

 この配色のアプリを見つけたら、『あー、モノトーン氏が作ったのか』って思ってもらえば幸いです。実際、UI はまだ作りこんでないので、微妙なところですけどもね… ただ大発見なのは、黒背景にも白背景にも使えること。実は同じ色なんです。なのでアクセントカラーとしてかなり最適なんじゃないか、と思っております。

4. まとめ

 思い出話を書いたので長くなってしまいました。私もそこそこいろいろなスキルがついていると思うけど、やはり〈デザイン〉に関していえばあまり自信がない方です。カタカナのデザインってのは外観や色だけの感じですが、design は適材適所なのか、っていうのも加わりますんで、いわば UX 設計と言い換えても問題ないかと思います。

 昨今、私は UI/UX に関してうるさく言っているのですが、きれいだけがデザイン設計じゃなくて、『適切なところに適切な機能が存在するのか』も大事だと思ってます。

 私もこの分野はいろいろと研究している段階なので、まだまだダメなところがあると思いますが、いろいろ意見をいただければいいかなーって思います。

 以上です。